平成20年7月30日(水)

汲み置きの水がきれたため神河町の越知ヶ峰名水を汲みに出かけた。
いつものように播但有料道路の福崎南ランプで下車し、神崎総合病院前を右折し後は道なりに走る。
今回は3個ポリタンクを積んでいる。
わが町の千種川の水はとても美味しいといわれている。それでも水道管から流れ出てくる水はどうも下に違和感を感じる、丁度缶コーヒーを飲んだ時のあの缶の匂いに似ている。
滝めぐりに行きだしてからは大体ポリを積んでおり、滝近くに美味しい水があれば汲んでくるようになった。今まで一番と思っているのは大屋町の仲間にある横行渓谷の「ぶなのしずく」である。
どこがどうと言われも困るがさらっと飲み干すことができるまろやかな水というのだろうか?
今回は夏という事も考えて紫外線処理されている越知の水にした。
越知ヶ峰名水の汲み場は「椀貸」といわれる淵の所にある。その場所には「喫茶わんかし」がありこの水を使用してサイフォンで点ててくれる。モーニングとしてはサツマイモを練りこんだ食パン半枚なのでいまいちかもしれないが、バターもなくサツマイモの甘さで食べる自然の甘さと、淹れたてのコーヒーとは妙に合う。
コーヒーを飲んで一服後滝へと向かう。地図で見るとここらあたりから生野の白口に行けるような木もするが冒険はせず来た道を帰りR312を北へと向かった。
生野の白稜の滝も脳裏を掠めたがそのまま北に行き大屋へと向かった。大屋から戸倉に抜ける道の「若杉不動の滝」が目当て。何度いってもいつもすばらしい顔を見せてくれる。今年は
雪の季節に一度行っている。
戸倉を抜け原の音水渓谷の「明神滝」に立ち寄った。こちらは丁度お昼になり光のバランスがアンバランスのため思うようには撮れなかった。
滝というのは光があってもなかっても難しい(^▽^;)









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